私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

学芸大学 マッターホーン--  レモンティーにダミエ

ご近所探訪。。

週末の午後なので、「マッターホーン」の喫茶室はちょっと混み合っている。
話し声や笑いさざめく声、食器のかちゃかちゃと触れ合う音が絡み合って、
ふんわりしたもやのように店内を満たしています。
BGMが流れていないので、この素敵なざわめきが、
暖かく軽いショールを肩にまとったようにほっとくつろいだ気分にさせてくれます。
a0222263_0143093.jpg






















お客さんは女性がやはり大半を占めているのだけれど、
ここでは、割と年配の女性グループを見かけることも多い。
きっと何年も通っていらっしゃるのでしょう。
何かの集まりの帰りか、揃って着慣れた着物姿でティータイムを過ごしている佇まいが
もう、すっかりお店の雰囲気に溶け込んでいて、
さながらこの方達のために作られたお店のような気がしてきます。。
いえ、その通りなのです。

昔から、おしゃれでありながら家庭的なこのお店に来ると
「ダミエ」というバタークリームのケーキなど食べたくなります。
あ、でも、ちょっとおおぶりなモンブランや季節のショートケーキなんかもいいですね。
この界隈で子供時代を過ごしたひとにとっては、バースデイケーキのイメージでしょう。
複数の知人から、マッターホーンといえばバタークリームのバースデイケーキ、と何度も聞いたことがあります。

レモンティーを飲みながら、「ダミエ」をぱくついていると、
先輩女性グループの会話が、断片的にほわほわん。。と、もやのように目の前を通過していきます。
断片ですので、全体像は分かりません。
が、ガールズトークもベテランの域、声色も低く落ち着いて、
子守唄的な癒しの効果さえあるといえます。

この心地よい「もや」に包まれるためにお茶を飲みに来るのです。

昔から変わらない店内ですが古びた感じはまったくなくて、静かなのに暖かい活気があり、誰が訪れても自然にくつろげる雰囲気です。
ここで、居心地の悪い思いをする人はあまりいないと思う。。
それって、とても素敵でしょう?



マッターホーンでは、壁にかかったたくさんの絵も楽しみのひとつ。
鈴木信太郎画伯の油絵が中心だそう。
あたたかく生き生きした色彩と、素朴なモチーフの作品は
楽しくて、眺めていると気持ちがのびのびとする。

ペーパーバッグの、フォークロアな女の子モチーフの絵も鈴木画伯の作品だそうです。
可愛いので、少しだけお菓子を買うときも、必ずこのペーパーバッグにいれてもらいます。

a0222263_0135871.jpg








学芸大学マッターホーン
[PR]
by leventmurmure | 2011-09-20 12:37 | dairy