私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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今日のランチタイム--女友達といっしょ

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今日は、一年ぶりに高校時代の女友達とランチタイムを過ごしました。

お決まりのランチスポット、二子玉川のショッピングセンターにて。

私たちの通った学校は普連土学園という小さな女子校です。
フレンド学園、何やらアニメチックな名前ですが、
クエーカーというプロテスタント系の宗派によるミッションスクールです。


とにかく小さな学校でしたので、中学校高校と合わせても、ほとんどが顔見知りというくらいまさにフレンドリーで家庭的な雰囲気。
今日彼女と改めて思い出話をしましたが、
校則というほどのものもあまりなく、自由な雰囲気、皆が自然に自分の意見を述べられて、それが受け入れられる空気に包まれていました。
出る杭は打たれる、といいますが、普連土学園では、出ても特に打たれることもない雰囲気なのでした。

入学間もなく、お茶会がありました。
生徒が少人数のグループごとに招かれ、お茶とクエーカーらしい質素なお茶菓子が振る舞われます。
その時伺ったお話。
学園では、戦前からアメリカより来日した先生が教えていたそうですが、
ミス•ローズという元校長先生の言葉、
「女性はハウスキーピングをするのみではなく、社会参加、自分自身のしたいことをすべし。お皿を洗うのは食器洗い機に任せて、羽ばたきなさい。」
というような内容でした。
もちろん当時から働く女性も自由な女性もたくさんいましたが、
その言葉に胸がときめいたのをよく覚えています。
そして何となく、キラっとした種のように私の心に根付きました。

ン10年が経っても会えば気分だけはその頃の少女のまま。
そう見えなくても構いません。
10代のころ同じ温かい雰囲気を体験しているからか、いつも何とも寛いだ安心した気分になれます。

あの、キラっとした種はどうなったかな?
ちゃんと芽吹いて、育っているだろうか?
食器洗い機の回るブ〜ンという音を聞くとふと思います。

ずっと育ててきたつもりだったけれど、
まだ花開かぬ蕾は、幾つになってもたくさんあるのだと思う。
キュッと握ったこぶしを緩めるように
ふんわりと、香り立つ花を開かせていきたいですね。
ね、Sちゃん?
帰り道、多摩川沿い車を走らせながら色々なことを思いめぐらせてしまいました。
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by leventmurmure | 2011-10-27 00:20 | dairy