私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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奥沢神社にて--フッフールは幸いの竜

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最近いくつかの神社を訪れた。
お参りのツボを教わる機会があったので、実践してみたくて。。
といっても特別に難しいものではなく、ざっくり。。

まず、足の裏から息を吐き、そして吸い上げる。
呼吸にのって自分が地球の中心に繋がるまでゆっくりと繰り返す。
これでグラウンディングができる。
それから、頭を下げて、柏手を打つ。そこで普通はまた頭を下げて終わるのだが
その前にゆっくりと神社に祀られた神様のエネルギーをかんじる。というもの。。

数をこなすと、それぞれの神社のエネルギーの違いが分かって楽しい。。
という趣向なのでトライする。

先日のこと。
偶然通りかかった自由が丘にほど近い奥沢神社の鳥居をくぐった。
奥沢神社は割と小さな敷地が、立派な社殿と古木でぎっしり埋まっている感じで、鬱蒼とした木立の向こうの方に空が見える。
教わった通り、頭を下げてからパンパンッと柏手を打つ。
とたんに、頭のてっぺんから足の裏を通って、さ〜っと走り抜けるようなエネルギーを感じる。
ほとばしる滝のような、あるいは空を駆け巡る龍のような。
龍のことはよく知らないけれどなんとなくそんな感じ。。

以前、私の主治医の先生が寝る前に読む本として
ミヒャエル•エンデの「果てしない物語」を薦めて下さったことがある。
その頃私は、とても寝付きが悪くてほとほと困っていたのだが、
そういうときには細かく難しい話ではなく、
現実離れしたようなアドヴェンチャーが向いているとのことで
この童話を選んで下さったのだ。
その「はてしない物語」に幸いの竜フッフールという龍が出てくる。
少年アトレーユがファンタージェン国の君主「幼心の君」の病を治す術を求めて旅するのを、その背にのせて助ける龍だ。
陽気でめっぽう楽観的、のんびりしていながら勇気あるキャラクターで、
その声は青銅の鐘のよう、身体は真珠貝色のうろこにおおわれて輝いている。

奥沢神社とはかけ離れた世界なのだが、
目を閉じて「元気一杯」という感じの神社のエネルギーを味わっていたら、幸いの竜フッフールを思い出した。

境内を出て振り返ると、鳥居に藁で作られた長〜い龍が巻き付いていてびっくり。
あとで、調べたら大蛇らしいのだが、なんだか龍みたいだった。
来年は辰年。
龍のエネルギーが、うきうきと陽気にうねる「幸いの竜フッフール」のような楽しさを連れてきてくれますように!



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by leventmurmure | 2011-12-25 23:20 | book