私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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2012年 05月 27日 ( 1 )

朝、急にパウンドケーキを焼きたくなった。
ケーキを焼くのが久しぶりなので、オーブンペーパーを焼き型に合わせてカットするところから。。。
バナナが完熟していたので、混ぜ込んで焼いた。


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以前、フランス料理を習っていた頃には色んなデザートにチャレンジしたものだけれど、
最近は、朝のパンケーキの他にはスコーンやクッキーなど焼きっぱなしのお菓子くらいしか作らない。

しかし、何といっても私のお菓子作りのピークは高校生時代。
受験勉強のストレス解消だったのか、半年以上にわたり一日も欠かすことなく毎晩色々なお菓子を焼き続けた。
あまりに繰り返すものだから、手際はよくなる一方。
じゃんじゃんお菓子は焼き上がり、次第に、太るからと家族の手もあまり伸びなくなってくる。
学校へ持って行ってお昼休みに友達に配る。
ご近所にお裾分けする。
などなどして、消費し続けたのだった。
(そういえば。。当時の私は今より体重があったように思うけれど、あれは毎晩焼いていたお菓子のせいだったのかしら?今頃。。)

そして、心ゆくまで焼き尽くしたのか、それ以降しばらくはそれほどにお菓子作りにのめり込むことはなかった。


その後、フランス料理の先生に教わったお菓子は、焼きっぱなしよりは手の込んだデザートの基本で、
シュー生地や折りパイなどの生地の基本。
ベルエレーヌや、ムースオショコラ、クレープシュゼットなど、クラシックな基本のデザートを教わった。
思い出してみると、他にも数種類のモンブラン、スフレ、マラコフなどを作って楽しんだ記憶があるので、
定番を押さえた入門クラスであったようだ。

焼きっぱなし菓子と違うのはもちろん、クリームや生地、フルーツやお酒の香りなど、テクスチャーの異なる複数の素材を組み合わせて
ハーモニーを作れるところ。
それを自分で作れるというところが楽しくて夢中になって繰り返し作った。

しかし、そういった大好きなデザートに使われるクリームやバター、お砂糖の量を思い知って怖じ気づき
だんだん手作りは間遠くなり、知らぬふりをして頂く側に徹するように。。


さて、それに比べたらパウンドケーキは素朴なもの。
たかをくくっている訳ではないけれど、
あまりに久しぶりだというのに、元来おおざっぱな性格ゆえよくレシピを確認しない。
しかるべき材料が混ざって焼けていればいいのよね?
という感じで、材料をなんとなく順に混ぜ合わせて焼き上がりを待つ。。。

お菓子作りの醍醐味のひとつは、やはり次第に漂ってくる甘くあたたかい香り。
なんとはなく幸福な気分をもたらしてくれるものだ。
香りに誘われて、寝ぼけまなこが冷める頃には焼き上がり!

なんだか地味な佇まいではありますが、まあいいでしょう。
けなげな感じにも見えてきます。
それなりに美味しかったことだしね。。

また、お菓子作りを楽しんでみたい。
何かいい感じのレシピはないかな?
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by leventmurmure | 2012-05-27 14:50 | dairy