私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2011年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

クレッセントムーン

夕方、空気が澄んで冷たくなってきた。
a0222263_19123125.jpg


信号待ちで、ふと空を見上げると細い細い三日月が!
舌の上で溶けて、もうすぐ消えてゆきそうなキャンディみたいな透けた月だった。
急いで車をガレージにしまって屋上に上がると、
みるみる空の色、月の色が美しいグラデーションを描いて変化していく。


新月の日は新しいことを始めるのに向いているそうだ。
身体を調えるのに、私はホメオパシーのレメディをとることがよくある。
新月の翌日だったが、昨日はドクターがそんな日にぴったりのレメディを下さった。


「自分と向き合う助けになるレメディ」とのこと。
私はいつも、ドクターの薦めて下さるレメディは成分を聞かずに舐めてしまう。
見かけはどれも同じ小さな金平糖のような砂糖玉だから、何を舐めているのかは分からない。
私には、ホメオパシーによるケアを受けている仲間がいるのだが、
やはり、成分は確かめずに取るという人も何人かいる。
あまり、頭を使ってあれこれ考えないためだ。


しかし昨日は「自分の中から何が出てくるかわからないけれどね?」
とおっしゃるので、不安にならぬよう珍しく成分を尋ねたところ、
「水晶」とのこと。
なんとなく神秘的。。
水晶を限りなく希釈して撹拌した水晶のエッセンス。

新月から2日経ってうっすらと月が育った。
水晶のバイブレーションは響き続けているはず。
素敵な自分がでてきますように!
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-29 22:47 | anthroposophie
a0222263_064046.jpg



















今日は、一年ぶりに高校時代の女友達とランチタイムを過ごしました。

お決まりのランチスポット、二子玉川のショッピングセンターにて。

私たちの通った学校は普連土学園という小さな女子校です。
フレンド学園、何やらアニメチックな名前ですが、
クエーカーというプロテスタント系の宗派によるミッションスクールです。


とにかく小さな学校でしたので、中学校高校と合わせても、ほとんどが顔見知りというくらいまさにフレンドリーで家庭的な雰囲気。
今日彼女と改めて思い出話をしましたが、
校則というほどのものもあまりなく、自由な雰囲気、皆が自然に自分の意見を述べられて、それが受け入れられる空気に包まれていました。
出る杭は打たれる、といいますが、普連土学園では、出ても特に打たれることもない雰囲気なのでした。

入学間もなく、お茶会がありました。
生徒が少人数のグループごとに招かれ、お茶とクエーカーらしい質素なお茶菓子が振る舞われます。
その時伺ったお話。
学園では、戦前からアメリカより来日した先生が教えていたそうですが、
ミス•ローズという元校長先生の言葉、
「女性はハウスキーピングをするのみではなく、社会参加、自分自身のしたいことをすべし。お皿を洗うのは食器洗い機に任せて、羽ばたきなさい。」
というような内容でした。
もちろん当時から働く女性も自由な女性もたくさんいましたが、
その言葉に胸がときめいたのをよく覚えています。
そして何となく、キラっとした種のように私の心に根付きました。

ン10年が経っても会えば気分だけはその頃の少女のまま。
そう見えなくても構いません。
10代のころ同じ温かい雰囲気を体験しているからか、いつも何とも寛いだ安心した気分になれます。

あの、キラっとした種はどうなったかな?
ちゃんと芽吹いて、育っているだろうか?
食器洗い機の回るブ〜ンという音を聞くとふと思います。

ずっと育ててきたつもりだったけれど、
まだ花開かぬ蕾は、幾つになってもたくさんあるのだと思う。
キュッと握ったこぶしを緩めるように
ふんわりと、香り立つ花を開かせていきたいですね。
ね、Sちゃん?
帰り道、多摩川沿い車を走らせながら色々なことを思いめぐらせてしまいました。
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-27 00:20 | dairy
久しぶりに、「フィオーレの森」の中にある、ティーサロン「星のサロン」へ。a0222263_23272271.jpg

















溝の口の駅のほど近く、マンションやいくつかのレストランの集まる一角なのですが、
「フィオーレの森」の名前の通り、とても静かで自然がいっぱい。

土地の高低差を生かした建物のレイアウトや、
すみずみまで気を配られたインテリアがとても気分を落ち着かせてくれます。

なにより、あらゆるコーナーにいつでもふんだんに飾られている花々が美しくかぐわしい。
天井がとても高いので、静かに流れる音楽も上の方から降り注ぐように感じられます。


a0222263_23273864.jpg




パティシエールのミチヨさんみずから、お菓子を運んで下さいます。



サロンから見える小高い丘にとても小さな礼拝堂があり、お願いすると誰でも案内して下さいます。
靴を脱いで上がり、ひとり、ちょっと気持ちを鎮める時間を持つのが私は好きです。
そして、石造りのそれは小さな礼拝堂は、素敵な残響があるので、
今日はちょっと歌を歌ってしまいました。。。


ここは、私のパワースポット?です。
来るたび、やっぱり好き!と心がうきうきして、
なぜかここを訪ねるとほどなく、思いがけなくいいことがあったり、
大切なことに気がついたりするのです。



夕刻に訪れるのは初めてでしたが、
空の色がだんだん変わっていくのを眺めているのは贅沢な気分です。
ぼんやりしてるうち暗くなってしまい、あまり画像がとれませんでした。
素敵な礼拝堂の姿も次回には写真に収めてこようと思います。


a0222263_23275351.jpg
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-24 23:38 | dairy

ローズアダージオ

ローズアダージオ。
そのタイトルを聞いただけで、胸が少し高鳴る。

バレエ「眠れる森の美女」第一幕で、16歳を迎えたオーロラ姫が
誕生日を祝って、各国から訪れた4人の王子たちから、次々と薔薇を贈られて踊るシーンである。
まだ幼いながらも王女の気品と威厳をたたえたオーロラの踊りは
すみずみまで格調高く、
ファンタジーの王国の扉を開いて、見る人を誘う。


「眠れる森の美女」は、100%の夢の世界に身を委ねることの喜びに満ちている。
その世界に私たちを導くのは「ローズアダージオ」の中、
オーロラがふりまく薔薇の香りと輝きである。


a0222263_22243434.jpg


























おとぎの世界へのきっかけになるだけでなく、
薔薇は室内の雰囲気も変えてくれる。
花屋さんから薔薇を持ち帰り、水の中に放すと
とたんに、部屋の空気が明るく澄んだものになる。


私の学生時代からの友人関口絵里子さんは、滞りをクリアにして心身や環境を整える技術、「クリアリングメソッド」を提唱しているが、
クリアリングには、様々なエッセンシャルオイルを使用するそうだ。
その中でも、薔薇のエッセンスは特に高いエネルギーで私たちをクリアリングしてくれるとのこと。

彼女は11月と12月にクリアリングメソッドのワークショップを催す予定だが、
12月のワークショップでは、貴重なローズオイルを使っての実践になるそう。
どんなワークショップになるのでしょう?たのしみですね。



ちなみに、右は「トロワラス」という薔薇。
少しオリエンタルな強い香りが。。
左は満開だったので、花屋さんが下さったもの。名前は失念。。
こちらも、濃い香りでしたがまったく個性の違う香りを放っていました。
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-22 22:35 | ballet

右か左か

私のひそかなお気に入り番組「ホンマでっかTV」にて、
なでしこジャパンの澤穂希選手がお悩み相談をしていた。
澤選手の悩みは「リズム音痴を直したい」というもの。
優れた運動神経をお持ちのはずなので、その場にいた人は一様に驚いていた。

トレーニングメニューで、手と足の動きが一致しないものなど、他のメンバーと同じようにできないのだそうだ。
回答をを担当する各分野の専門家たちのリクエストにこたえて動く澤選手は確かにぎこちなく、リズミカルではない。

しかし結果的には、彼女は指示された動きに合わせるのが苦手なだけで、オリジナルなリズムは持っている、
むしろそのリズムが他のひととは少しズレていることで、
試合中も意外な動きやポジション取りをすることができて、プレーに生かされているのではないか?ということだった。
理由は分からないけれど今まで「リズム音痴」がうまく機能してきているから、
直すことはない。という回答に落ち着いたようだった。


a0222263_0483133.jpg








後日、何か食品のCMに出演する澤選手を見ていると、左手でお箸を持っていた。
左利きかあ。。
(一緒に出演した他の二人の選手は右手だった。)


今ではあり得ないことらしいが、私は幼稚園で生来の左利きを矯正された。
右利きが多数派だから、大人になって世の中をいきやすいように、という教育的配慮でしょうか??

お箸もペンも右手で持つようになった私だが、
それでも世の中すべてが右利き仕様になっていて、それにさっと対応できないことがある。
澤選手の微妙な「ズレ」は左利きも一因かもしれない。



先週、自転車で転んで、右手の指が腫れてしまった。
ペンもお箸も上手に持てない。
しかし、料理を始めてしばらくして気づくと、
左手で包丁を握っているのだ。
頼んだ訳でもやろうとした訳でもないのに、トントンと上手に野菜を刻んでいる。

うふっ、となんだか嬉しくなり、左手が可愛くさえ思えてきた。
いつもサポートにまわっているけれど、
生まれつき、私の身体の動きをリードする役回りだったはず、
それが、右手がピンチになったら黙って出てきて活躍しているのだから。。
左手の仕事ぶりを眺めながら、なんだかうきうきとしてきた。
いつも、引っ込み思案な我が子の活躍を見守るお母さんの気分だ。


往々にして、そんな自分の意外な面をみつけるのは、
余計な思惑の働いていない時で、無意識のなせる業だと思う。
澤選手だって自分のズレを意識してポジション取りしている訳ではないだろう。

だからこそ、自分のよさ、というのはなかなか自分では気づきにくいものなのかも知れません。。

私だけズレていると、チームの皆に迷惑をかけてしまう、と眉をちょっとひそめて悩んでいる澤選手もなんだか可愛かったけれど。。
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-19 00:51 | dairy

今日の神楽坂

所用で神楽坂へ。
今日の神楽坂は週末のせいか、何となくお祭りっぽい雰囲気。
お祭りはやっていませんでしたが。
商店街のスピーカーからはアコーディオン演奏のシャンソンが流れてました。
フランスっぽい雰囲気の演出みたいですが、これは要らないかも。
フランスだよ、フランスだよ〜と念を押されているようで。。
ぶらぶら歩いているだけで、何とな〜く和洋が混然としたような気配が漂っているのが自然に感じられます。




a0222263_1255114.jpg











こちらは、和菓子の梅花亭
店内はライブ感あふれ、お菓子が出来立てなのがよくわかる。
見ているとわくわくします。というか、お菓子自身が??生き生きとしている。
栗蒸し羊羹は蒸し上がったばかり、練り切りもエッジくっきり。
しっとりした口触りが思い浮かぶよう。
杏のお菓子には「今日が最終日」の表示がつけられ、次々とお客さんが買い求めていました。
ガラス越しにお仕事中の職人さんたちの姿も見えます。
思わず目が釘付けに。。

a0222263_1273119.jpg



梅花亭のきみしぐれと浮き雲。
浮き雲はメレンゲでお店で炊いた小倉あんをはさんであります。





立ち寄ったお店の方がこの辺の外国人はフランス人ばかりよ、
と言っていたように、外国の方とすれ違うと聞こえてくるのは主にフランス語でした。


a0222263_127683.jpg




















ル ブルターニュ Le bretagneは神楽坂を一本入ったところにあるクレプリー。
ぱりっと香ばしいガレット。。
ご主人なのか、フランス人のムッシューが切り盛りしています。
そばのビールやもみの木のはちみつ、など気になるメニューも。

店内はあらゆる年代の女子でいっぱいですが、
偶然なのか、あちこちから
「キャラメルブールサレって何かしら?」
「ブールサレって?」
と注文を迷う声が。。a0222263_1264065.jpg

ああ、気になる。。
それは塩バター味のキャラメルのことよ〜。
と言いたいけれど、おばさんぽいからがまん。。





他にも気になるお店を横目に見つつ、坂をおります。
日が傾くとひんやりと秋の風。

今日も楽しかった、神楽坂。。


a0222263_1292166.jpg
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-10 12:53 | dairy

秋が来た

秋が来た。

a0222263_2234573.jpg



空は高く、雲はくっきりと映えている。

私が毎週楽しみにしているananの巻頭エッセーで(立ち読みですいません)村上春樹さんが旅について、旅の面白さは予定通りに行かないところ。
すべてが当初の計画通りに運んだら旅行する意味なんてほとんどない、というような感じのことをおっしゃっていた。


旅に出ていなくても私たちの日常生活は予定通りに運ぶことの方がまあ少ないし、
そのために心を悩ませることも多い訳だけど、
もしもすべてが予定通り、こともなく運んでいったらどうかしら?
ああ、その件はああなってこうなって、途中もうダメかと思うけど、一件落着。
なんて分かっていたら
私ならふふん、と肩でもすくめて、何もしなくなるかも。。
するにしても、真剣味に欠けると思う。
泣きそうになったり泣いたり、がっかりしては天を仰いで感謝したりと、
いろんな気持ちを味わいながらあれこれ行動してみて、
過ぎ去ってみれば懐かしい笑い話。
そして、
当初の計画とは違うなりゆきだけれどこれでよかったんじゃない?
というオチがつくこともよくあること。



a0222263_2241861.jpg




秋の高い空をほおっと眺める。
あの雲のあたりからこの顛末、ながめたら、どんな風にみえるだろう。
何を思い煩っているのかしらと肩をすくめることになりそうです。
いまのあなたが思いつくよりナイスな未来を体験する可能性だって十分あるのよ。
と、もう一人の私は言うのでは?
当初の計画、目的とはいまの私の思い及ぶ範囲のもの。
実る果実が予想していたものとは違ったとしても、
その道のりで味わうきもちや、気づくこと、
これもまた甘き果実なのだ。



そしてひき続きanan、林真理子さんの巻末エッセーも楽しみに立ち読み。。
ダイエットに励みながら、美食を楽しんでいらっしゃる様子。
なんだか楽しそう~。
[PR]
by leventmurmure | 2011-10-09 12:55 | dairy
ご近所探訪。。その4。
a0222263_2242781.jpg





Msizeは人気のお店だから、通りかかって覗いてみるとたいていお客さんがいる。
そして、たいていのお客さんはお会計を済ませたあとも、
お店に立つ奥さんと何かしらおしゃべりをしている。
もちろん私もそう。
ほんのちょこっと、おしゃべりをするだけなのだが
それを結構たのしみにしている。
自分の後に待つお客さんがいなくて長めに話せたりすると、うれしい。。



奥さんはぜんぜんおしゃべりさんではないのだけれど、
何となくリラックスした気分になれる、そういう雰囲気の素敵な方です。
(奥さん、というより優しいお姉さんですので、以下お姉さん)



そして肝心のパンは、
さまざまな種類の自家製自然酵母で発酵させた、滋味あふれる噛みしめ噛みしめタイプのちょっと重厚なタイプのもの。

たぶんですが、一番人気の「鷹番トースト」は甘みとかすかな酸味があとをひく、トーストしてバターをぬると、溶けたバターが発酵した粉の香りを引き立てて、それだけで美味しい。


他にも曜日や季節替わりでさまざまなパンが登場する。
私は先日、なすと桃の入ったパンを頂いた。
なすと桃はちょっと食感が似ていてハーモニーになるのです。
パンは全部ご主人考案とのことです。

a0222263_22461943.jpg







なすと桃の入ったパン。。


自然酵母のパンは熟成に時間がかかるとは思っていたが、
以前にお話を伺ったら、ほぼ半日がかりという感じだった。
もっと早く焼き上がるイーストパンやベーキングソーダブレッドを取り合わせて作っているお店も多いけれど、
こちらではすべて自然酵母で発酵させているので、時間がかかる。
お店に漂う静かでのんびりした雰囲気は、のんびり熟成していくパンたちが醸し出しているのですね。。
おっとりしたお姉さんのキャラクターだけではなくて。。



a0222263_224435100.jpg















酵母のお世話は一日も休めないので、
よそのお店のパンを楽しむべく、連休を使ってお二人で関西まで旅行にいらした時も、
その日のうちに一度鷹番まで戻って酵母のお世話をして、
も一度関西に引き返したそうです。
あたしが替わりにやっておきましょうか?
と言いたいところですが、とっても許して頂けないでしょうねえ。。
そのくらい大事に作られたパンです。



a0222263_2243339.jpg















昨日学芸大学の商店街で、お姉さんに声をかけられましたが、
最初はどなたか分からなかった。
いつもお店で被っているトレードマークという感じの
帽子を被っていらっしゃらなかったので。。

帽子でオンとオフの切り替えをしているのかなあ?


a0222263_22434888.jpg

[PR]
by leventmurmure | 2011-10-04 22:58 | dairy