私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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モンブランはお好き?

今日のウジタさん
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今日はモンブランをチョイス。
フランスの栗を使っているとのことでしたが、上品な白っぽいベージュ色でお洋服にしたらいいかも、という感じの色合い。
まさにモンブラン。。

香り高いマロンクリームの中の真っ白なクリームが想像以上のふんわりした柔らかさで、
マロンクリームを支えていられるのが不思議なくらいふわふわでした。
下のタルト台は、以前頂いてとっても美味しかったカフェタルト同様、
とても厚みがあって、中にはぎっしりアーモンドクリームがつまっています。
モンブランの台はメレンゲ、というイメージですがこちらでは食べごたえのあるアーモンドタルトです。
かりかりのパートフィロでくるりと包まれた姿はブーケのようで、清楚で軽やかな雰囲気でした。


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以前読んだ「西洋骨董洋菓子店」というコミックで、お菓子の選択に迷うお客さんに
「意外にモンブランが男の方はお好きですよ」
と洋菓子店「アンティーク」店長の橘さんが言っていましたが、そうなんでしょうか?
確かにウチのエヌもあればすかさずモンブランを選ぶし、
今日も一人で来店した男性がいかにも、自分用。ほくほく。。という感じでモンブランを選んでいました。
マロンとコニャックのハーモニーがいいのかな?
マロンとメレンゲの組み合わせかな?
まあ、女子ほどお菓子に対してチャレンジングではないから
古典的定番を選びがち、という気もしますが、
ショウケースの中のモンブランを指差すお客さんの姿はちょっと可愛いものがありました。。




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この間は時間が遅くてしまっていた、すぐそばのサレジオ教会のドアが開いていました。
カトリックの教会にはあまり詣でた??ことがないので、少し緊張して脇の入り口からそうっと中に入れて頂きました。
飾りつけの整ったお堂の中は、静かにクリスマスを待つ雰囲気。
だれもいなかったので、一人手を合わせましたが、
思いがけず素敵に嬉しいひと時となりました。
いつか、「あなたをマリア様が待っている」とここに来ることを薦めてくれた友人がありましたが、その言葉がすうっと腑に落ちる気がしました。
すべてを包み込むような、大きな温かさと静けさがそこにはただ満ちていて
見上げたらいつでも私たちの上に降り注いでいたのです。
目を閉じていると、自分の内側にも広々とした静けさが行きわたり、
柔らかい明かりにかげりなく照らされているような気持ちになりました。
言葉にならないような気分です。
彼女はこれを教えてくれたかったのかもしれません。
ありがとう〜。また、来てみたくなりました。。


夕暮れ、北風が吹き始めて空気が澄み渡り、桜並木の向こうの夕焼けが薔薇色でした。
ほっこり気分のまま急いで家に帰りましょう。。
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by leventmurmure | 2011-12-17 11:42 | dairy

ノエルまで。

午後雨が上がったので、ちょっと散歩に。。
少し寒いので、我が家から一番近いニューフェイス「ウジタ」さんまで歩くとしよう。
桜並木の葉っぱがもうずいぶん落ちている。
雨上がり、湿度のある空気が桜の葉の紅に染まっているよう。

ウジタさんにて、今日もまたお薦めを伺うと、
「地味ですが。」とおっしゃってシュークリームを薦めて下さった。

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濃いめのブラウンまでしっかり焼き込んだ厚手?のざくっとした生地に
色白のカスタードクリーム。
最初の一口がちょっと感動。。!!
こんなに香り高いバニラは初めてかも。。

コーヒーを運んでくださった女性(ウジタさんの奥様かな)にお伝えすると、
「ちょっと値がはるのですが、タヒチのとてもいいバニラなんですよ」
ぱっと笑顔が広がり、嬉しそうにおっしゃる。
その誇らしげな表情がとても素敵。
ご自慢の一品なのですね。とてもよく分かります。
確かに地味ですが、中にひそんだあたたかで華やかなバニラの香りを楽しむためのイキなお菓子です。


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あっという間に夕闇が降りてくる。
ノエルの頃までのあと何週間、まだ日がみじかくなる。
ちょっと寂しい夕暮れ時だが、
この季節の灯りのあたたかさ、輝きが私は大好き。




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サレジオ教会のイルミネーションも。。
こちらのイルミネーション、数年前にLEDに衣がえしたのだが、それまでは昔ながらの赤や緑のぼんやりした「電飾」だった。
なんだか暗いな〜といつも思っていたのだが、
こうしてブルーのイルミネーションが輝いていると、あのレトロなあかりも少し懐かしい。





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イエスキリスト誕生の場面の馬小屋。
眺めているママと女の子が2人でキャロルを歌っていました。


マリアさまにお祈りして帰ろうかな?
とめずらしく殊勝な気持ちで脇の扉を押しましたがさすがに遅過ぎたよう。
しっかり鍵がかかっていた。
また出直しましょう。。


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by leventmurmure | 2011-12-04 00:36 | dairy
ご近所探訪--その5。。
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碑文谷のサレジオ教会そばに、最近できたお菓子屋さんに。。
この辺りはお店が少ないので、先日来、車で通りかかるたび
あ〜、何かできてる〜、と野次馬気分が盛り上がり、首を伸ばしてちらちらと窺っていた。


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Patisserie Jun Ujita--パティスリー ジュン ウジタ
とあるから、ウジタさんのお店なのでしょう。
お薦めは?と聞くと間髪を入れず
「タルトカフェです。」
と店の方がおっしゃるので、すごくお薦めなのでしょう。もちろんそれを頂きましょう。
ショーケースに、「テイクアウト30分」とメモがつけてあり、伺うとエスプレッソ味のムースが柔らかいので30分くらいしか持ち歩けないのだそう。


ムースは軽くて柔らかくて、一番下のタルト生地はとても厚くて、かりかりに焼いてある。
そのギャップを埋めるように、ドームの中には、くるみと柔らかい塩キャラメルと、エスプレッソを含んだジェノワーズ生地が隠れている。
わあ、私の好物が一堂に会していますね。
見た目、大変無口な感じ?ですが、中では饒舌に味のハーモニーが奏でられております。。


他にも、目をひくお菓子がいくつもあったので、
また、今度試してみましょう。。



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お店のすぐそばのサレジオ教会は、我が家から、塔の上の方が見えるくらいの距離。
いつか、知り合いのカトリックの信仰がある人とサレジオ教会の話しになった時、
そんなに近くにいるなんて、それはマリアさまがあなたを呼んでいるのよ。
早く行くべし!と言われたことがある。
から〜んから〜んと日曜日の朝などに鐘の音が風に乗ってきこえてくると
たまにそれを思い出すのだが、
ご近所なのに中に入れて頂いたのは、ずいぶん前に1度だけ。



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お堂での、オルガンとクラヴサンの演奏会に雨のなかてくてく歩いて行った。
家喜さんとおっしゃる奏者が素晴しく、オルガンの演奏に涙がこぼれてしまった。
そして、オルガンに続いて、ラモーだったかクラヴサンでフランスものを演奏されたのだが、
本当に細い細い弦をかき鳴らすデリケートな音色で、
たぶんその時初めてフレンチバロックのチェンバロ曲を聴いた私は
そのあまりに優雅で甘美な音楽が、ひらめくような官能美にあふれていて、教会の内部の雰囲気とはずいぶんかけ離れていたので、
なんだか落ち着かない、はらはらするような気分になってしまった。。。

そして、別にきかれた訳じゃないけれど、
教会とこのクラヴサンとどっちにつく?って言われたら私はクラヴサンだな。
と思ったのでありました。
ちょっと前にオルガンの宗教曲に涙を流したばかりなのに。。
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by leventmurmure | 2011-11-16 00:23 | dairy