私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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新しく祐天寺駅そばにできたジェラテリアへ。
「Gelateria acquolina」


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ガラスのショウケースの中ステンレスの容器にジェラートが入っているのだが、その容器はしっかり蓋が閉められていて中が見えません。
乾燥や劣化を防ぐためかもしれない。
なので、お店の女の子にしつこく説明を求める。
アプリコットのグリーンペッパーフレーバーだの、チョコレートのラヴェンダーフレーバーだの
カルダモンだのくるみだの、気になるものだらけ。
おまけに中が見えないものだから(頼めば見せてくれたかも。。)もう思い切り迷ってしまった。

そして、選んだのはオリーブオイルのジェラートと、ミルク系がかぶらないようにブラッドオレンジのジェラート。
味が分からなくなるから、2種類までにしておこうっと。



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私は普段ジェラートはあんまり食べないのだけれど、これは美味しい〜。
超超なめらか〜な口溶け。
オリーブオイルのジェラートは初めての体験だが、
すご〜くなめらかにミルクに混ざり合っている。
ただめちゃくちゃよく混ぜた、という混ざり方でなく、
きっちり分子が手を繋いでいる?という感じで
最初からこういう物質なんじゃないかというくらい一体化している。
何か配合の妙とか温度管理とか?氷菓ならではの化学のようなものがあるのでしょうね?

このお店を教えて下さった「ケーキ日記」さんに同じくお気に入り決定。

お店のデコレーションもとても可愛くて私好み。
照明の陰影の美しい、ほの暗いかんじは夏の暑い午後なんかに訪れたら涼しげでなおよいかもしれない。
次回は自転車に乗って来てみよう。。


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by leventmurmure | 2012-06-23 23:26 | eat
パン・オ・ショコラ。
おやつベスト10にエントリー間違いなし。


いつか旅行先で興奮のためか寝付かれず朝を迎え、夜明けに開いたばかりのパン屋さんに行ったことがある。
お目当てはパン・オ・ショコラ
オーブンから出てきたばかりのそれは幾重もの層の間に空気を含んでひらひらっと飛び立ちそうに膨らんで
なんとかそこに留まっているという風情だった。

通りに立ったままかじりつくと、
さくさくっとバターの香り高く崩れおちて、チョコレートはまだ熱々。。
白んできたばかりの異国の街の空気はひんやりと冷たく、
まだ、静かな街にときおり耳慣れぬ言葉や靴音が響く。
そして、見知らぬ人々のおそらく日常的な一日が始まろうとしているその、時を刻むような気配。。
私は今まで味わったことのないその瞬間のすべてにすっかり心を奪われてしまった。

それからも何度となくパン・オ・ショコラを食べてきた訳だけれど、
ああいう体験は二度とは出来ない。
大げさかもしれないけれど
それはまだ見ぬ世界に最初の一歩を踏み入れたときだけに味わえる
とくべつな瞬間だったのだ。
その時そこでは、何の先入観も価値観もなくただ純粋に私の「印象」のみによって世界が成り立っている。。
驚きと喜びのみで満たされた世界を感じるのみ、味わうのみの瞬間だ。。


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さて、最近ちょっと行き過ぎ!のヒルサイドパントリーにて。

発酵バターで作っているそうですよ。
クロワッサン生地はふわふわはらはらっと崩れてきえてしまい
チョコレートはねっとりとろりと余韻が広がって対照的な食感。
ああこれこれ、この感じ。
と一人うなずいてしまいそう。

私の中には既にパン・オ・ショコラかくあるべし。という価値観があるのだと思う。
それを再現してくれているのか?
ささやかな私のイメージの外にあるパン・オ・ショコラなのか?
無意識の内にそういう味わい方をしてしまうのは味気ない気もするが、まあ仕方ない。
少なくともパン・オ・ショコラに対する好奇心はいつもまっさらだと思う。
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by leventmurmure | 2012-06-01 13:06 | dairy
朝、急にパウンドケーキを焼きたくなった。
ケーキを焼くのが久しぶりなので、オーブンペーパーを焼き型に合わせてカットするところから。。。
バナナが完熟していたので、混ぜ込んで焼いた。


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以前、フランス料理を習っていた頃には色んなデザートにチャレンジしたものだけれど、
最近は、朝のパンケーキの他にはスコーンやクッキーなど焼きっぱなしのお菓子くらいしか作らない。

しかし、何といっても私のお菓子作りのピークは高校生時代。
受験勉強のストレス解消だったのか、半年以上にわたり一日も欠かすことなく毎晩色々なお菓子を焼き続けた。
あまりに繰り返すものだから、手際はよくなる一方。
じゃんじゃんお菓子は焼き上がり、次第に、太るからと家族の手もあまり伸びなくなってくる。
学校へ持って行ってお昼休みに友達に配る。
ご近所にお裾分けする。
などなどして、消費し続けたのだった。
(そういえば。。当時の私は今より体重があったように思うけれど、あれは毎晩焼いていたお菓子のせいだったのかしら?今頃。。)

そして、心ゆくまで焼き尽くしたのか、それ以降しばらくはそれほどにお菓子作りにのめり込むことはなかった。


その後、フランス料理の先生に教わったお菓子は、焼きっぱなしよりは手の込んだデザートの基本で、
シュー生地や折りパイなどの生地の基本。
ベルエレーヌや、ムースオショコラ、クレープシュゼットなど、クラシックな基本のデザートを教わった。
思い出してみると、他にも数種類のモンブラン、スフレ、マラコフなどを作って楽しんだ記憶があるので、
定番を押さえた入門クラスであったようだ。

焼きっぱなし菓子と違うのはもちろん、クリームや生地、フルーツやお酒の香りなど、テクスチャーの異なる複数の素材を組み合わせて
ハーモニーを作れるところ。
それを自分で作れるというところが楽しくて夢中になって繰り返し作った。

しかし、そういった大好きなデザートに使われるクリームやバター、お砂糖の量を思い知って怖じ気づき
だんだん手作りは間遠くなり、知らぬふりをして頂く側に徹するように。。


さて、それに比べたらパウンドケーキは素朴なもの。
たかをくくっている訳ではないけれど、
あまりに久しぶりだというのに、元来おおざっぱな性格ゆえよくレシピを確認しない。
しかるべき材料が混ざって焼けていればいいのよね?
という感じで、材料をなんとなく順に混ぜ合わせて焼き上がりを待つ。。。

お菓子作りの醍醐味のひとつは、やはり次第に漂ってくる甘くあたたかい香り。
なんとはなく幸福な気分をもたらしてくれるものだ。
香りに誘われて、寝ぼけまなこが冷める頃には焼き上がり!

なんだか地味な佇まいではありますが、まあいいでしょう。
けなげな感じにも見えてきます。
それなりに美味しかったことだしね。。

また、お菓子作りを楽しんでみたい。
何かいい感じのレシピはないかな?
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by leventmurmure | 2012-05-27 14:50 | dairy
最近この近辺を訪れる機会が続いている。
代官山、中目黒ラリーだ。。

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今週2回目?の「ターブルオギノ」
パートフィロにくるまれたマロンの焼き菓子。
まだほの暖かくて、ナイフを入れるとしっとりほろりと崩れた。
パートフィロのぱりぱりしゃりっとした対照的な食感が一緒になって、とても好みの味。
砕いたマロンの甘みと一緒にアーモンドプードルとバターの香りがします。
そして、とてもボリューミー。


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パートフィロってとても好き。
かりっとした部分と、しっとり水分を含んだ感じ。
どちらの食感もパイとはまた違った味わいがある。

コーヒーも美味しかった。


1階のデリカテッセンには、美味しそうなものがうなっています。
お店のスタッフは、訪れた時は女性ばかりで、
皆さん、プロヴァンスカラーのエプロン姿が鮮やかでした。
       ↑お店のブログにちょうどエプロンの記事が。。
お料理が一層美味しそうに見える色なのです。
セルフサービスでトレイに乗せて、2階に上がって頂きます。



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by leventmurmure | 2012-05-20 12:26 | eat
母と妹と、日本橋室町のカフェにてランチタイム。
ステーキとフリット。お魚のポワレ。。
お料理は定番カフェメニューで、どれも美味しかった。

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食後に。。
「ここのカフェ、バリブレストが人気らしいけれど、裏のパティスリーのとは生地もクリームも違うらしい。」
「そうなの?カフェの分はカフェで作ってるのねきっと。。」
こそこそ声。。

隣席の女の子のお皿の上のパリブレストを見ると、確かに微妙にぱりっとしていないような。。

「ストロベリータルト、いちごが美味しく煮てあるんだって。」
妹の友人の中にここの常連さんがいるのだ。
しかし、ストロベリータルトの季節は終わったとのこと。

「。。。コーヒーのお供にこっち食べちゃう?」
バッグの中には「ノリエット」のヌガーとカリソンを忍ばせてあるのだ。
「それはちょっとまずいね。。ふふふ。」

お茶は場所を変えることに。。
「イデミスギノまであるく?」
「今日は混んでいそう。千疋屋にしよう。フルーツのソフトクリームがあるかも。」


「あ、この間送ってくれた、調布のケーキやさんのエンガディナー美味しかった!」
「スリジエね。」
私は、ナッツやキャラメルのお菓子が大好き。
妹は立ち寄ったあちこちのパティスリーのエンガディナーを郵便で送ってよこしてくれたりするので
私はエンガディナーの食べ比べをしているのだ。
最近のエンガディナーのなかで一番美味しかったのは
烏山の「ヴィエイユフランス」のエンガディナーだ。
郵便受けに突然エンガディナーだけが入った封筒を発見するのはちょっと妙な感じがする。
小さなれんががこつ然と封筒のなかから出てくるみたいで。
でも、とても嬉しい。。



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千疋屋。
この本店は日本橋三井タワーのなか。
というか、昔からこの場所が本店だったのか。。。

日本橋界隈は再開発の最中で大きな工事現場が目につく。
しかし、すっきりとした新しいビルと昔の美しい建物が混在してなかなかよい雰囲気。

丸の内界隈も再開発以降街が美しく素敵になり、
このエリアは寛げる。
人通りも多からず少なからずのんびりした感じがあって。。
最近は、銀座の雰囲気が変わってきてしまって騒がしく、なんだか落ち着かないので、
銀座に用事があっても、お茶は避難して?丸の内で、というパターンが多い。



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「あ、でも銀座のローズベーカリーは別ね。まだ行ってないから、今度平日に行こうね。」
「私はレモンパイ。」
「あ、私もっ!」
数時間の間、ほとんどが食べ物の話。
まあ、同じ遺伝子を持つメンバー。仕方ないか。。
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by leventmurmure | 2012-05-10 13:53 | eat

目黒ひいらぎ@学芸大学

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学芸大学の商店街からちょっとはずれたあたりにたい焼き屋さんを発見。
「目黒ひいらぎ」
伺うと、去年の11月にオープンしたとのこと。
何度も通りかかっていたのに、気づかなかったなあ。。

頻繁に食べる訳ではないけれど、おやつにたい焼きって結構好き。
さっそく焼きたてを頭からぱくり。。
かりっと薄い皮は小麦粉の香りがとっても香ばしい。
中の餡はあっさり上品な甘さで、しっとりほろっとちょうどいい炊き加減だ。

なぜか無性に餡が食べたくなることがよくあって、
お鍋に小豆と水を入れて一気に炊き上げて、洗双糖とちょっとの塩で味付けをしてそのままぱくぱくと食べてしまう。
それを結構おいしく頂いているが、
やっぱりお店の餡はひと味違う。


壁面に留められたメモによると、30分以上かけて焼き上げた。とのこと。
生地の量はさほど多くないのに、たい焼きを焼き上げるのには結構時間がかかるのですね。。


普段は東京たい焼き御三家!!のひとつ、麻布十番の「浪速屋」が定番の私。
それというのも、自宅から比較的近いのもあるが
私の父が「浪速屋」のファンで、家族で「浪速屋」ばかり食べていたから
これがスタンダードになっている。


でも。
「目黒ひいらぎ」とてもおいしい!
気に入るかしら?と父の写真の前に供えてみました。



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清潔感溢れる店構え。
蔵を模したようなデザインだが、
純和風ではなく、繊細でさわやかな感じが好印象。
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by leventmurmure | 2012-05-01 22:32 | eat

銀杏並木が緑色

目黒通りの銀杏並木が芽吹きの季節、美しい緑色のリボンを放り投げたように遠くの方までのびている。

間近で見ると、ちいさい薄緑の葉っぱはすでにちゃんと銀杏の形をしていて、
元気一杯、大きく伸び広がろうとうずうずしているみたいだ。


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元競馬場の「はらドーナツ」の2Fから通りを望んだところ。





目黒通りは家具屋さんがたくさんあるので
カフェは週末、家具屋巡り中のカップルのお客さんが多い。
部屋の間取り図と家具のカタログを見比べながらああでもないこうでもないと
ソファやベッドなんかを2人で一緒に選ぶというのはなかなか楽しいイベントだと思う。

一緒に住む。とか、これから新居を構える。とか、
いずれにしても、今までより一段階深く、相手の人生に関わろうとしている。
家具を選びながらそれを実感して思わずわくわくしてしまう。。
そんな2人からはハッピーなオーラがきらきら飛んでいます。

家具って、食べちゃったり減ったりするものではないから
手放さない限り、これからの2人の人生にずっとついて行くことになりますね。
ああ、この家具を選んだときあんなだったな、こんなだったな、なんて思う日が来るかもしれない。

この記事を書いている我が家のダイニングテーブルは、
小振りな円形の石でできたものだが、
ずう〜〜っと以前のこと、
少しも迷わずお店でこのテーブルを選び、自分たちで車に積み込み、
すごく重い石の天板を、地下のガレージから部屋まで、
元気よく運び上げた時の感じをを思い出すと
ちょっと頭がぐるぐるしてきた。。あまり考えない方がいいかもね。


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それは、置いておいて。。
古い民家を改装したカフェでは、おからドーナツとコーヒーをお供にのんびり過ごすことができる。
常にドーナツを揚げているので、たいていあっつあつの揚げたてを2Fまで持ってきて下さる。
別におから好きではないけれど、素朴なおやつの味がする。
アメリカから来た歯がきしむようなドーナツに比べると楚々とした風情ですね。







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by leventmurmure | 2012-04-30 01:11 | dairy

朝起きて、なかなかエンジンのかからない時はラジオをかける。
先日午前中、FM東京の「ブルーオーシャン」を聴きながらお掃除していたら
ちょうど10時。
10時にかかった曲名をメールで送ると、その日のうちスィーツが届く「スィーツデリバリー」というコーナー。
億劫がりで、何かに「応募」する習慣がないのだけど、
ちょっとやってみる。



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ビギナーズラックか、みごと当選〜。
「本日の当選者は。。」といって自分のハンドルネームがよばれるのって
ちょっとしたわくわく気分。
家には私一人で、喜びを分かち合う者もいなかったので
一人小声で「。。おっ!」と言って思わず肩をすくめる。

2時間後くらいにはバイク便のお兄さんが、
「東京カステラブリュレ」という甘いお菓子をもってきてくれました。
ありがとう。ブルーオーシャン。おいしかったですよ。
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by leventmurmure | 2012-03-08 19:00 | dairy
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所用で新百合ケ丘に。
ちょっとひと休みしたい気分だが、まったくなじみのない土地柄で、わたくしのデータベースに問い合わせても無回答。。

が、ふと「リリエンベルグ」というささやきが頭の中できらっと光る。
「リリエンベルグ」まさに「百合ケ丘」。
この辺りにあるお店のはず。。
早速検索して電話をかけて問い合せれば、車で現在地からたったの5分。

理想のティータイムを過ごすことができた。

ゆったりとした敷地に喫茶棟と販売棟、他にもお菓子を焼く工房、住居などもあるようだった。
販売棟の建築がひときわ目をひく。
粘土をこねてそのままオーヴンで焼いたみたいな、建物そのものもお菓子みたいな可愛いお店。
エヌが「シュタイナー建築みたい」と見上げて言う。
帰って調べたら果たしてドイツでシュタイナー哲学を学んだ方の設計だった。
ご覧のようにこれでもかというほど、直線を排している。
建物は直線が多い方がすっきりして落ち着くような気もするが、
シュタイナー哲学を背景としているのだから、もちろん癒しとか、生命力の活性化を促すことを意図しているのだろう。
実際こういう建物で生活してみれば、内面的によさを実感できるのかもしれない。
事実、賑わっている店内でしばらくきょろきょろしていると
こちらさえオープンな気持ちになれば、ほんのり温かい空気が巡っているのが分かる。
焼きたてのお菓子の甘い香りも相まって、なにやら気分が楽しくなってくる。





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私はこれでもシュタイナー医学のケアを受けているのだ。
シュタイナー建築に関して調べてみよう。
しかし。
シュタイナー関係の文献など読むと毎度のことながら、翻訳文であることなどもその理由かもしれないが
なかなか難しくて文章からはすんなり理解が及んだ試しがない。
なので、ホメオパシーのレメディで「その真髄の断片」のようなものを実感することで、
端っこのほうからシュタイナーの世界を体験しているのが常なのだが、
とりあえず、建築に関して一番の大きな特徴は空間を外側から「区切って」ゆくのではなくその反対。
中にいる人間に応じて内側から「発生」してゆく。。というような感じ。と私は受け取った。



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リリエンベルグの販売棟を設計した村山さんのHPを読むともっとよく分かる。
人が主観的に感じる「熱」に導かれて粘土の(ホントに粘土で模型作るんですね)模型を作る。とある。
これは人の「気」ことを指しているのだと思う。
気功や整体、太極拳などで自分の「気」を感じることが出来るが、
肉体の外側に広がる「気」のボディまでをその人のテリトリーとすると、
おのずと住む人にぴったりの空間ができる。ということだと思う。
空間に自分を合わせるのでなく、自分のホントのボディに合わせた空間なのだから
それはもう本当に窮屈でない、自由とリラックスのおウチとなること間違いないだろう。
なんだかすごくいいですね。
この販売棟も天井を見上げていると、まるで気のフォルムそのもの、生き物のような気もしてきた。。

おウチとなると、エネルギーを物質に置き換えて行く作業ともいえるので工程が多くなるが、
もっとシンプルに、普段の生活も自分のホントの全体のボディが窮屈にならぬよう
のびのびできるよう気を配るのが大事なのかもしれない。
見えないボディは私たちの一番大きな大切なボディだ。


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さて、喫茶棟の方はふつうに直線が組み合わされた民家で、中庭をL字に望むアットホームなティールームだ。
昭和のモダンなお家の居間のようで、わたくし的には直球ストライク。
お菓子も穏やかな優しい味わい。
こちらも帰って調べたら、なんとオーナーパティシエさんは
ウィーンの「デメル」で初めての外国人スタッフとして働いた経歴の持ち主。
あ〜ん、ザッハトルテを選べばよかった〜!!



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雪の翌日の訪問で、あまりの気温の低さに雪がシャーベットにならず、そこここで氷になって輝いていた。
空気が綺麗で、丹沢??の山々がホントに間近に銀色に迫っていて
山小屋風のお店から眺める景色が
まるで、インスブルックみたい!!
と思わずつぶやいてしまった。
インスブルックに行ったことはないですが。。


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向こうの方に山並みが見えました。
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by leventmurmure | 2012-02-04 16:51 | anthroposophie
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お正月、毎年家族で楽しみにしているもの。
尾山台「au bon vieux temps」の「ガトーピレネー」
この間、「ハレの日は作りません」と記事に書いたばかりだけれど、これは明らかにハレの日のムード一杯のお菓子だな。。
かれこれ、15年以上は大晦日にこのお菓子を受け取りにau bon vieux tempsに向かう。
けっこうしつこい習慣になっているといえますね。。

バウムクーヒェンの原型と言われているお菓子だが、
バウムクーヒェンと違うのは、中にオレンジのコンフィが入っているところで、
ふわっとオレンジの香りがお口の中に広がる。
名前の由来は分からないのだが、
ピレネーというのはフランスとスペインの国境にあたる山脈なので、
スペインのオレンジが使われているのでしょうか?違うでしょうか??

たぶん、鉄の棒とか、軸の上に生地をかけてぐるぐる回して一層ずつ焼いてゆくのだろう。
作るのも楽しそうだ。
au bon vieux tempsさんでは分からないけれど、
薪の火の上で焼いて作ったりするのではないだろうか??

雪を被ったようなグレーズも薄くかりっかり。
毎日食べ進んで行くと生地がなじんできてしっとりとしてくる。
ナイフで上の方からぐるぐると削ぐように切り分けてゆくのだが、
このお菓子がなくなると、
あ〜お正月も終わりだな。と思うのである。



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薔薇を携えて母の家に帰ってきた妹。。
「今年もこのお正月のお餅が食べられたねえ。。」
と新年を無事家族で祝えたことを噛み締めるようにお雑煮をつついていた。
ほんとにね。よかった。
よい一年にしましょうね。
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by leventmurmure | 2012-01-07 12:38 | dairy