私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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今日もローズ

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今日の薔薇。
イヴミオラが仲良く2輪ほころんで、満開です。
首が折れないかしら?と思うのほどの大輪ですが、とっても元気です。
おっとりとした姿から香りもふんわり、と思いきや意外にも
針のようにほそいビーム?がしゅしゅっと飛んでくるような
繊細にして強靭な香りです。

繊細にして強靭。。?
なんだかフランスの歌手の声みたいです。

ヴェルサイユの時代から、
フランスの歌ものは、ふりふり、ひらひらの装飾音がいっぱい。
伴奏のクラヴサンも同じく、ふわふわ、もわもわっとシャンパンの泡のごとく歌を飾ります。

歌曲の時代になっても、印象派の絵画と比較されるように
音が色彩に溢れ、留まることのないエネルギーの流れがラインを描くように
縦横無尽に空間に広がってゆくイメージです。

そんな軽やかで線の細いイメージから、
もの柔らかに、ふわふわと優し〜く歌っていると思われるらしいのですが、
フランスの歌手の演奏には、細い線の中に強い芯が感じられるのです。
例えば、ナタリー•デセイやサンドリーヌ•ピオーの演奏など聴いていると
繊細な声の中に、ひゅんひゅんと細いムチがしなうような柔軟な力強さが隠れているのが分かります。

お腹が据わっていないとダメなのは、何を歌っても同じだと思いますが、
特にフランス的、と思われている柔らかな「表面」を支えているのは、
喉や顔などの強靭な筋肉なのではないかと思います。
フランス人の口元、ニュースや映画で見ていても、
前に突き出したり、横に引っ張ったり、縦横にホントに俊敏に動いています。
もしかして、あの、Rの発音も喉を鍛えることになっていたりして。。


表は柔らかく繊細、その裏にはパワフルなエネルギー。
そういえばあの「ベルサイユのばら」だって、見かけふりふりひらひら、中とってもシビア。。です。
エレガンスというのはそういうものでもあるのかもしれません。

え?そんなの当たり前のことだって?
スミマセン、なにせまだ、マダム修行中なもので。。






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蕾もとても可愛かった。。
レスパスのErikoさんも、薔薇のエッセンスオイルが一番エネルギーが高いのだと教えてくれました!
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by leventmurmure | 2011-11-14 00:36 | musique