私、岩崎 梓の大好きな美しいもの、心ときめく音楽。美味しかったもの。 etc...写真を撮りながら気ままにご紹介。よろしくね。


by 岩崎 梓
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バレエと音楽

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近所のバレエ団の「ストレッチクラス」というクラスに行ってきた。
大人になってから、何年かバレエの練習をしていたが、
ここ数年は少し体調を崩したため、全く身体を動かしていない。

最近では毎日ストレッチはしているが、スタジオに行くのは一体何年ぶり?
今日のレッスンスタジオはできたばかりだそうで、
広く天井の高いフロアにピアノの音が響くと心の中で思わずにっこり。
家でじっくり静かに身体を伸ばすのもよいけれど、
動きながら音楽をきくと、身体全体が音に反応して喜んでいる感じがいい。

たいていレッスンに使われる曲は、聴くだけの音楽とすればあまりにロマンチック過ぎて気恥ずかしいようなタイプのものが多い。
そもそもチャイコフスキーのバレエ音楽。バレエ無しに聴くとドラマチックすぎて照れくさいような。。
が、踊りと共に聴くと、ああ、やっぱりこれでなくちゃね!と聴くたびに思う。
バレエといったら、チャイコフスキー。チャイコフスキーといったらバレエだ。
もしチャイコフスキーがいなかったら、バレエの世界は今私たちが知っているのとは全然違うものになっていたでしょうね。

そんな訳で、ロマンチックすぎる曲を聴きながらストレッチをすると、メロディやリズムに導かれて、眠っていた細胞がふわふわのびのびと動き出すのがよ〜く分かる。
鏡の中の自分は、予想を超えて全然軽やかではないけど、まずは気分から。

今日は、オペラ「ノルマ」の中の素敵なアリア「Casta Diva」も弾いて下さったりして満足満足。。。

目黒通りではよく、すぐにダンサーと分かる方を見かけるが、
彼らの後ろ姿には、ただ立っているだけも動きがあるのが感じられる。
細胞ひとつひとつが留まらずに動き、エネルギーが流れている感じが伝わってくるのだ。
動き、流れているものは何となく楽しいものである。理由の要らない楽しさ、美しさだ。

そのエネルギーを駆使して、バレエは台詞なくしてさまざまなものを語り尽す。
そういう楽しさを、音楽にのせてストレッチしただけなのに味わうことができた。
素敵!今度はいつレッスンに行こうかな?

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by leventmurmure | 2011-11-21 21:14 | ballet